こぼれ萩
こぼれ萩(こぼれはぎ)
道明寺
萩は、「草冠に秋」と書くように、古来、秋の代表で、
秋の七草でも第一に数えられています。
その万葉集では、他にも数多く登場し、
梅の百十九首を抑え、最多の百四十二首だそうです。
その萩を、「オハギ」風に仕上げてみました。
普通のもち米ではなく、道明寺を芯にして、少し品良くしています。
穏やかな丸味を持ったお菓子で、
真中より少し横にずらして、紅白の味甚粉を散らし、
萩の花びらが、緑の草地にこぼれ落ちた風情を表現しました。

トップ > 和菓子歳時記 > 平成13年長月 > こぼれ萩