梅暦
梅暦(うめごよみ)
煉切
梅の花の別名です。
まだまだ寒さの残るうちから、
私たちに春が来たことを知らせるように咲くので、
こういう名前で呼ばれるようになりました。
風流に、春告草(はるつげぐさ)、告草(つげぐさ)ともいわれています。
また、梅の開花によって春の到来を知ることも梅暦といい、
カレンダーなどない時代、梅の花が開くと、
稲作農家は一年の農作業の準備を始めたそうです。
このお菓子は、円くのばした煉切を五弁にたたみ、
こんもりと黄色のしべをあしらいました。
品良く、バランス良く仕上げるのがポイントです。

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