早苗
早苗(さなえ)
きんとん
苗代から田に移し植える頃の、稲の若い苗を早苗といいます。
紺絣(こんがすり)の着物に手甲(てっこう)、
菅笠(すげがさ)に赤い襷(たすき)の早乙女が、
何人も並んで田植え歌を歌いながら早苗を植えつけていく…。
農村の過疎化と高齢化が進み、
農作業の機械化・合理化が進んだ現代では、
神事以外に見ることができない田植えの風景ですが、
日本の農業・食糧を支えてきた原点のような気もします。

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