| keppi様 おっしゃるとおり、月見団子は地方によって様々な形状がありますね。 片方が丸くて片方がとがっている、滴形の団子に餡をつけたものは、 関西に多いように思います。 これは、月に雲がかかっている様子を表しているとか、 十五夜にお供えする衣被(きぬかつぎ・きぬかずき)、 つまり里芋を皮のままゆでたものを表しているとか言われていて、 由来には諸説あるようです。 十五夜は広く知られていますが、 十三夜はそこまで一般的には浸透していないようなので、 十三夜用の月見団子は販売していない、というお店が多いかと思います。 でも本当はkeppi様のように、ご自分で団子を作ってお供えするのが、 本来のお月見であるような気もします。
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